第12回～第14回事業再構築補助金の予測日程解説！7,000万円の支援チャンスを逃さない方法

2024年2月4日補助金

1. 事業再構築補助金とは

事業再構築補助金は、新型コロナウイルスの影響を受けた企業の救済だけでなく、新しいビジネスチャンスを創出するための重要な補助金です。成長分野に向けた大胆な事業再構築に取り組む事業者を対象とし、最大7,000万円まで支援されます。

応募申請者のプロフィールと添付書類の準備にはかなりの時間を要し、事前準備とスケジュール管理が必要です。申請までの流れは、自社の現状分析から始まり、事業再構築の類型を検討し、事業計画を作成することが含まれます。

必須申請要件には、事業計画について認定経営革新等支援機関の確認を受けることなどが含まれます。補助金額が3,000万円を超える案件では金融機関の確認も必要です。

コロナ対策として誕生した事業再構築補助金は2021年に始まり、2023年に至るまでおおよそ2～3ヶ月に1度の頻度で継続的に実施されてきました。

公募の開始時期について、今までは前回の公募が終了してから遅くとも1か月半以内には次の公募が開始されていました。

第11回公募はすでに終了していることから、次の公募は第12回公募となります。

次の公募である第12回公募ですが、第11回公募が終了してすでに2ヶ月以上が経過しているのですが、未だに公表されていません。（2024年1月31日現在）

今までの傾向を考えると第12回公募が発表されるのはかなり遅れていると言えます。

事業再構築補助金は2023年度中に計3回行われる予定です。

2024年も過去の傾向を踏まえると計3回行われるかと予想されます。

これらを踏まえると第12回以降の募集開始日時と締め切り日の予想は下記になります。

事業再構築補助金は、新型コロナウイルスの影響を受けた企業の救済だけでなく、新しいビジネスチャンスを創出するための重要な補助金であり、最大7,000万円まで支援されます。申請者は事前準備とスケジュール管理が必要であり、事業計画について認定経営革新等支援機関の確認を受けることなどが含まれます。
過去の募集開始日時と締め切り日については、第6回から第11回までのスケジュールが示されており、2021年から2023年にかけておおよそ2～3ヶ月に1度の頻度で継続的に実施されてきました。
第12回公募については、2024年3月上旬に公募開始され、2024年5月上旬に締め切られると予想されます。